CLASSIFIED JOURNAL
03. 残された手記
地下病棟の錆びた棚から回収された血染めの手記。
「十月二十三日。鉄扉が完全にロックされた。誰も助けに来ない。」
非常用電源が落ち、闇に包まれた廃病院。残されたのは、いつ切れるか分からない懐中電灯の光だけ。
※赤い伏字にマウスを合わせると、隠された真相が浮かび上がります。
廊下の奥から、カツン、カツンと車椅子を押すような音が近づいてくる。
奴は扉を開けられない。だが、私の真後ろで呼吸している。
振り返ってはいけない。カルテを手に入れ、この地獄の実験室から脱出せねばならない――
奴は扉を開けられない。だが、私の真後ろで呼吸している。
振り返ってはいけない。カルテを手に入れ、この地獄の実験室から脱出せねばならない――